現場は「足りない」と言い、経営は「そこまでではない」と考える
新規事業を進める上で直面する壁として「リソース不足」を挙げたのは、現場マネージャーの 47.9%。
一方、経営層は 29.8% でした。
同じ会社にいながら、課題の見え方が18.1ポイントもずれています。
では、リソースを増やせば解決するのでしょうか。
データは、そう言いませんでした。
成否を分けていたのは、リソースの量ではなく「構造」だった
新規事業で成果を出している企業と、停滞している企業。
この2つを分けていた要因の上位3つは、いずれも組織の構造に関するものでした。
なかでも差が大きかったのが、専門知見やリソースを組織としてつなぐ支援機能の有無です。
成功企業では 79.0% が「ある」と回答した一方、停滞企業では 31.6%。全設問中、最大の差でした。
bridgeは、300件を超える新規事業に伴走してきました。
そこで繰り返し見てきたのは、スキル不足でも意欲の欠如でもなく、
既存事業を最適化するための「計画と管理のルール」を、そのまま不確実な探索の場に持ち込んでしまうという構造のズレです。
私たちはこれを「わかりあえない問題」と呼んでいます。
本セミナーでは、2026年6月に実施した独自調査(n=303)の結果をもとに、この構造を数字で解剖します。
あわせて、専任組織も潤沢な予算も持たない中堅企業が、いまある人と場を使ってどこから手をつけられるのか。
300件の現場で有効だった打ち手を、具体的にお話しします。
いま止まっている活動を、どう動かし直すかの話をします。
16:00〜16:05:イントロダクション
16:05〜16:45:調査結果の解説 ── 303名が示した「わかりあえない」構造。組織のOSを書き換える5つの潮流と、中堅企業のはじめの一歩
16:45〜16:55:質疑応答
16:55〜17:00:ご案内・クロージング
※ 内容は一部変更になる場合があります。
参加者全員に、調査レポート 「INSIGHT REPORT 2026 ―『わかりあえない』構造から紐解く、中堅企業の新規事業。」(全25ページ)をお送りします。
セミナーで扱う調査結果の全編に加え、「組織のOSを書き換える5つの潮流」、設問設計と回答分布を記載したAPPENDIXを収録しています。
大長 伸行(おおなが のぶゆき) 株式会社bridge 代表取締役/プロジェクトデザイナー
300件を超える新規事業開発・組織変革プロジェクトに伴走。大手・中堅企業のイノベーション組織づくりを支援している。2026年7月、『自走する新規事業のつくりかた ― 手持ちのリソースで成果を出し続ける組織のしくみ』(翔泳社)を上梓。
日時:2026年9月9日(水)16:00〜17:00
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料(要事前申込)
主催:株式会社bridge
参加方法 お申込みいただいた方へ、開催前日までにZoomの参加URLをPeatixのメッセージ機能よりお送りします。
『自走する新規事業のつくりかた ― 手持ちのリソースで成果を出し続ける組織のしくみ』 大長伸行 著/翔泳社/2026年7月13日刊行 https://www.amazon.co.jp/dp/4798195405