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【参加レポート】日本マーケティング学会にて、山形大学との共同研究「新規事業とリーダーシップ」を発表しました

2026.10.26

2026年10月25日に開催された日本マーケティング学会 カンファレンスのポスターセッションにて、山形大学 社会共創デジタル学環(三冨敬太 准教授)と株式会社bridgeの大長・守屋の共同研究成果を報告いたしました。

■ 研究テーマ「新規事業推進におけるリーダーシップ・スタイルと成果実感の関係」(直近3年以内に新規事業に携わったビジネスパーソン340名を対象としたWeb調査)

■ 調査から見えた主な知見新規事業の現場では「心理的安全性」や「傾聴」が注目されがちですが、成果実感との相関を分析したところ、以下の要素がより強い関連を示しました。

  1. 顧客との共創(相関係数 .702)
  2. 説得型リーダーシップ(相関係数 .691)
  3. プロトタイピング(試作)文化(相関係数 .690)

成果実感が高い層では、単に合意形成を待つだけでなく、自らの意志を伝えて引っ張る「説得型」のアプローチが機能している傾向が数値・自由記述の両面で見られました。

■ 実践への提案:タンジブル・リーダーシップ(Tangible Leadership)口頭の議論だけで合意を取ろうとすると、抽象度のズレや社内調整で行き詰まりがちです。私たちは、意志や仮説を「図解・画面案・試作品」などの具体的な【形】にして持ち込み、相手の反応を聴きながら修正・検証を回していくアプローチを「タンジブル・リーダーシップ」として提案しています。

当日のポスターセッションでは、1分間の概要ピッチに続き、会場のブースにて多くの研究者・事業会社のイノベーション担当者の皆さまと直接対話を重ねることができました。「まさに自社でも形で示すことの重要性を痛感している」「心理的安全性とのバランスをどう取るべきか」など、現場のリアルな課題感に基づいたフィードバックを多数いただき、非常に濃密な学びとなりました。ブースにお越しいただいた皆さま、学会関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。bridgeでは今後も、理論と現場の実践知を行き来しながら、「自走する新規事業・組織のつくりかた」を探求・発信してまいります!

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