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メンバー紹介 今井雄大 マーケティングディレクター

2021.06.26

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メンバー紹介 今井雄大 マーケティングディレクター

本企画では、bridgeメンバーが持つ専門性やルーツを掘り下げるとともに、現在進行中のプロジェクトや未来のビジョンを紹介します。

第5回はマーケティングディレクターの今井雄大。今井は社内の新規事業として「BizMake」を立ち上げ、成長させた実績があります。そんな彼がbridgeに参画した理由や、推進している「Ventures Academy」の内容について伺いました。

メンバー紹介 今井 雄大 マーケティングディレクター

今井 雄大 マーケティングディレクター

ハードウェア設計会社エンジニアからWEBスタートアップ企業でマーケティング・セールス全般を経て、ソフトウェア開発会社の事業責任者として新規プロジェクトを進める。2018年10月にビジネスフレームワークを利用できるWEBサービスBizMakeをローンチ。2020年4月からbridgeに参画。「音楽やる感じで仕事する」が世界観のパラレルワーカー。仕事のほとんどはサウナで済ませる。

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仕事はまず断らない。柔軟なパラレルワーカー

─ 今井さんのこれまでの経歴を教えてください。

中学時代に音楽と出会った私は、漠然と音に関わる仕事がしたいと考えるようになり、音響機器を設計する会社にハードウェアエンジニアとして就職しました。しかし、仕様に合わせて作りこむ設計に面白さを感じることができず転職を決意します。

転職先のWEB系の会社では、企画、営業、マーケティング、マネジメントと幅広くビジネスサイドの領域を経験するも、働きすぎがたたり休養を余儀なくされます。2016年頃から現在のソフトウェア会社に販促人材として転職し、2018年には研究シーズをビジネス化することを目的としたコミュニティの運営に関わりました。

このコミュニティでは研究シーズのビジネス化を目的に活動していましたが、ニーズとシーズの乖離、職種の違いによる方向性、認識の違いなどのコミュニケーションコストに課題を感じるようになりました。

この課題感が戦略設計SaaS「BizMake」の構想に寄与しています。

社内で「BizMake」の新規立ち上げを経験

─ BizMakeを立ち上げた経緯や、事業内容について教えてください。 

「BizMake」着想のキッカケは、新しいことを始めるにも考えるポイントに自由度がありすぎて、どこから何を始めたらよいのかわからないという課題感からでした。そこでコロナ禍以前は、フレームワークやポストイットなどを活用したワークショップを開催し、思考すべき箇所を明確にするようになりました。

しかし、できあがったものを写真に撮って振り返ることもなかった私は「最初からデジタルで取り組めるプロダクトはどうか?」と構想しました。さらにSaaSで共通言語を作れば組織醸成もしやすくなり、ビジネス思考力のある社員も増え、組織としても強くなるのではという狙いもありました。

そこで生み出したのが、ビジネスフレークワークを使って効率的に思考やアイデアをまとめられるSaaS「BizMake」

「ビジネスモデルキャンバス」や「リーンキャンバス」など全20種類以上のビジネスフレームワークが用意されているので、適切なフレームワークを使って効率的にアイデアが整理できます。あえてフレークワークという「制限」をかけるからこそ、より要点を捉えた構想ができるのがメリットです。

フレームワークの使用サンプルとして皆さんが知っているようなAirbnbなどのビジネスフレームワークもご用意しています。こういったモデルを参考に、自社のものと組み合わせてみるのもスタートとして面白いと思います。

また作成したアイデアはPDFやPowerPointで出力したり、BizMakeユーザー以外にもURLでシェアできたりするので、複数人でアイデアをさらに磨きやすい仕様になっています。

─ こうした社内新規事業は社内でどう進めていきましたか?

当時、整備された社内提案制度はなかったため、自分のチームが持つリソースの活用を考えました。予算は70%ほどのリソースで達成できると判断し、会社に内緒で残りの30%を使ってプロトタイプ(WEBページに1つのフレームワークのみ、テキスト入力できるもの)を開発。この検証結果を社長に直接伝えたところ、プロジェクトとしての許可をいただけることに。これが社内新規事業という意味でのスタートでした。

SaaSもフレームワークもあくまで手段ですが、こういったツールで縛るからこそ醸成できるものもあると考えています。私自身も伝道者としてワークショップやコンサルもしながら様々な方にもご協力いただき、ユーザー数を増やしてきました。こういう活動の中でbridgeとの提携が決まり、現在にいたっています。 

「他流」をヒントに社内新規事業を促進する「Ventures Academy(べンチャーズアカデミー)」

─ このBizMakeでの提携がきっかけで、bridgeに参画することになったのでしょうか?

実は代表の大長さんや取締役の鈴木さんとは、コミュニティ運営時代から知り合っていたんです。大長さんにはKT-NETのイベントで登壇いただいたこともありました。そして2020年、近況報告みたいな形で大長さんと再会したのをきっかけに、bridgeとの付き合いが深くなり、BizMakeとbridgeの業務提携が実現。そして私は気づけばbridgeに参画していた、と。

BizMakeと業務提携を結んだ理由について大長さんからは、「イノベーション活動は、一回きりの取り組みではなく、組織の中で何度も反復しながら再現していくことが求められます。これまでのbridgeは、プロジェクト単位でしか関わってこれなかったため、BizMakeと連携することで、人材育成からプロジェクト伴走まで『中長期の時間軸』で関われることに期待しました」と聞いています。

 BizMakeはSaaSなので、常にユーザーとの接点がある。一方のbridgeは基本的に案件ベースの動き方なので、お互いが良い補完関係なれると考えています。

─ bridgeではどのような事業を担当していますか?

buisinessdevelopment

社内新規事業に取り組む社内起業家が集まるコミュニティ「Ventures Academy」の運営のディレクションをしています。私自身、BizMakeを推進する中で、社外の方のアドバイスやフィードバックにすごく助けられたんです。社内に事業の答えってあまりないんですよね。

もちろん、調整しないといけないことはたくさんありますが、社内起業家は孤独です。そこで社内起業家が集まって、お互いのノウハウやアイデアをシェアできる場があれば、新規事業がより磨かれて推進されやすくなるはず。そんな考えを背景に、Ventures Academyを立ち上げました。2021年4月より第0期がスタートしたところです。

Ventures Academy

Ventures Academyでは実践知を大事にしています。よくある手法やフレームワーク論ではなく、事業の実践経験のあるエキスパートからはもちろん、参加企業同士でシェアし一緒に考えて解決策を見出していく。そういう活動を通じて社内起業家に必要なマインドセットやスキルを学び、実践していく社内起業の実験場にしていければと思っています。

また、学んだものを組織に持ち帰っていただいたとしても、一人で組織に還元し、変えていくのは難しいと思います。そのため、法人で5~10名でのご参加をお願いしているんです。

─ 今後bridgeでどのような活動をしていきたいか、教えてください。

Ventures Academyで参加企業同士のコラボレーションを促進したいです。将来的にはこのコミュニティからプロジェクトが生まれ、ビジネス化するまでになれば面白いなと思っています。

BizMakeも、bridgeを通じてより事業企画のシーンでご利用いただけるようになれば嬉しいですね。そういったデータをまたサービスに反映していきたいと思っています。また、BizMakeの運営で得たマーケティングや泥臭い経験をbridgeに還元し、しっかりと価値を発揮したいなと思っています。

▼Ventures Academy(べンチャーズアカデミー)では7月1日より1期生を募集します。
詳細は
こちら

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