CASE STUDY
課題
bridgeがしたこと
成果
会社が新しい企画や提案を社員に求めるケースが増えている中で、なぜ「企画力」をテーマとした学びと実践の機会が存在しないのでしょうか?企画は特殊能力や天才の仕事ではなく、「心が動く体験のデザイン」というスキルの一つ。確かなメソッドを学べば、誰もがそのスキルを身につけることができます。
このプログラムは、その「心が動く体験のデザイン」を生み出すスキルを身につけ、企画提案力を高めるメソッドを学ぶことを目的としています。大企業やベンチャー、新世代組織の実践者と共に、新たな価値創出に向けて研鑽し合う、3ヶ月のトレーニングプログラムです。
社内のチームだけでは続かなかったり、十分なアウトプットにつながらなかった取り組みも、同じマインドを持った社外の人たちと交流することで、フレームワークやマインドセットが自然に身につきます。bridgeが、全体企画の設計とファシリテーションで、メンターとして支援します。
1.「人の心を動かすデザイン」
複雑さを捨て人の心理・心情を考え抜くメソッドを知る
2.「アイデア発想」
問いの設定とアイデア発想のフレームワークを学ぶ
3.「仲間づくり」
社内外のパートナーと良質な協力関係を築くプロセスを学ぶ
4.「共感インタビュー」
インサイトを探索する方法と心得
5.「体験デザイン」
優れた顧客体験をデザインするための方法論を学ぶ
6.「ケーススタディ」
企業内新企画の実例から学ぶパターンとノウハウの理解
7.「ストーリービルディング」
周囲を巻き込み協力者を得ながら企画を実現する方法
8.「コンセプトメイキング」
覚悟を持てるコンセプトを共創するプロセス
9.「キャッチコピー・ネーミング」
それだ!感のあるコトバの作り方
10.「プレゼンテーション」
企画アイデアの共有と更なる相互ブラッシュアップ
多方面の事業に関わるエキスパートの講師陣から、企画や体験デザインに関する実践知を直接学ぶことができます。成功や失敗の実例は、非常に貴重な生きた教科書です。
玉樹 真一郎 氏 任天堂で全世界1億台を売り上げた「Wii」の元企画担当者
稲田 旬 氏 リコー株式会社 経営企画本部 兼 グローバル人事グループ
加来幸樹 氏 株式会社サインコサイン(共創/ブランディング支援企業) 代表
園田 励 氏 Art lab PRISM(デザイナーズギルド)代表
全体的にとても面白く、クリエイターさんやデザイナーさんがやっている企画が、より身近に感じられた。アイデアの出し方が単なる思い付きではなく、やり方があることを学べた。(化粧品)
自身の企画の考え方や進め方を俯瞰する機会にもなり、弱点をつかむことができた。また、それを解決するための効果的な手法を学べた。(エンジニアリング)
全6回の最初に、人を動かすための物語のデザインについて言及がありました。それから回を重ねて、自身の企画を練り上げ、最後のDay6には、ストーリーテリングを用いて人に企画を伝えるというフィニッシュでした。このプログラム構成が、企画を作り上げて他者に伝える物語としてデザインされていたことに、終わってから気付きました。(インターネット)
企画の立案からプレゼンまで通して、とても多くの貴重な学びを得ることができました。新型コロナウイルスの影響もありましたが、Web上での開催など、工夫していただき大変ありがとうございました。(石油天然ガス)
私たちbridgeは、企業内のチェンジエージェントやイノベーターに対し、テーマに応じてエキスパートチームを編成します。クリエイターやデザイナー、マーケターなど、必要な人材を集め、既存の枠組みを超えたコラボレーションの力で、プロジェクトや個人の挑戦を支援しています。
新しい発想を生み出す思考法やプロセスの理解、ケーススタディ、活用法までを学ぶ研修プログラムとして、全てオンライン完結で実施可能です。ご興味を持っていただいた方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。