project

プロジェクト

AIによる製造現場のナレッジ共有ソリューションのコンセプト開発(製造業)

課題

暗黙知になっている職人のスキル・ナレッジ発掘と活用ソリューションのコンセプト定義

bridgeがしたこと

プロジェクト全体の設計、リサーチ、アイデア開発への伴走

成果

開発されたコンセプトを通じて、システム開発の要件が定義され、実装プロジェクトが始動しました。

近年、スマートファクトリー化への取り組みが加速しています。工場内のあらゆる機器や設備、人の作業データなどを、IoT技術やAIを活用して取得・収集し、データを分析・活用する仕組みです。

労働生産人口の減少や働き方改革などにより、生産や製造の現場もDX(デジタルトランスフォーメーション)への最適化が急務です。工場も、業種や規模に関係なく、「インダストリー 4.0」ともいわれる、次世代の現場へのシフトチェンジが求められています。

bridgeがコンサルティングで取り組んだプロジェクトでは、日米に主要工場を持つある製造系企業で、工場内の観察とインタビューを通じて、ヒトやモノの動き、インタラクション、ナレッジのつながりなどの活動全体を視覚化しました。未来の工場のあるべき姿、テクノロジーの活用方法について、一つのストーリーとしてとして描き出し、グローバルレベルでコンセプトの共有をサポートしました。

スマートファクトリー化へのステップをサポート

プロジェクトのステップ

共感(EMPATHY)

文化や慣習が異なる日米の主要工場を観察し、現地スタッフと価値を共に確認しながら創る「コ・クリエーション」ワークショップを実施しました。工場スタッフの作業プロセスにおけるナレッジの共有を促進したり、逆に阻害する要素や、新たなナレッジを習得する機会を広く探索しました。

発想(IDEATE) 

ペルソナやエクスペリエンスマップを通じた、機会の特定と優先順位づけを実施しました。どのプロセスや機会に焦点を当てて、解決策を出せばいいのか、工員の経験全体をマップとして可視化することで、チーム全体で評価、検討しやすくしました。

テスト(PROTOTYPE)

一連の顧客体験を導線として確認できるように、デザイナーと一緒に、ストーリーボードやUIモックアップとしてプロトタイプを作りました。アイデアやソリューションの抽象的な考えを、目で見て、触れられる状態にすることで、誰もが経験、評価できるようになりました。

また、コンセプトやUIは、顧客のフィードバックを得ながら改善しました。顧客検証を通じて、機会や限界を早い段階で表面化させ、学びを加速させました。

記事をシェア

RECOMMENDED